【本番前の】パワーチャージ その4



和歌山でお世話になっているLURUホール。
こちらは実に様々なコンサートを頻繁に行われているのですが、
久しぶりに伺ったこの日もこんな面白い企画でした。


ただのピアノじゃありません…





この小ささ!!!!!
(譜面台の上にあるのがA4ファイル)

その名もミニピアノ!

戦後の日本で物資のない中作られていた、今となっては希少なピアノだそう。
これを修理して、演奏し得る状態にしてのコンサート…なんと貴重な試みでしょう。


こっちは少し大きい…といっても50数鍵ほど。小さい方は40鍵。


現代のピアノとは違う構造があって、音色も独特。古楽器のような、弦を爪弾いたような、、美しい響きがします。


現代のピアノの88鍵の、半分くらいの音域で奏でられる様々な音楽。
そのピアニストは砂原悟先生。私が大学で4年間、副科ピアノを教わった先生でした。


卒業以来お目にかかり、先生の素晴らしい演奏と、終演後にも色々お話をさせて頂けてとても嬉しかったです。
覚えていて下さったことが感激でした。


卒業して5年以上経っても、先生とのご縁が繋がって嬉しく、いろんなことを思い出して私も頑張ろうと思うのでした。


Ai Hironaka soprano

♪♪♪ 廣中本人の言葉で綴ったページを お楽しみください ♪♪♪

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